twitヘッドライン!

2010/11/14

僕の夏休み・・・。


やぁどうも。

前回はどこまで話したでしょうか。
9連休のという村八分覚悟の暴挙を決行して今これを書き始めたのは休みの最終日。
まさか書き終わるのが11月になるなんて思ってもいませんでした。

さて、大阪まで行って(行ってる途中)で気がついた、もしかしたらHUBBLE 3Dが休館日かも・・・説が浮上した所まで話しましたね。

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大阪にやっとついたというのにあの晴れない気分。
しかしまだサントリーミュージアムに直接確認のした訳ではないので、望みを捨てずに開館時間まで待つ事に、時間もあったので大阪の街を散策する事にした。

取り合えずアメリカ村に行けば大阪っぽさがある!という情報をツイッターで入手し、ワラにもすがる気持ちでフラフラっと歩き始めた。
iPhoneの地図を頼りに歩いて行くと「通天閣」の文字が目に入る。

「通天閣ゆうたらホンマ大阪のエッフェル塔やで!」
と頭の中で俺も知らない新しいキャラが嘘臭い大阪弁で俺に通天閣のプレゼンを延々とするので、アメリカ村に目的があるじゃなし通天閣に行ってみる事にした。
わざわざ電車で難波まで出たのに通天閣はそこから2駅ほど離れた場所に…。電車に乗ればよかった。

とはいいつつ歩いて行くと中々の距離だったが途中電気街みたいな所に出て、おっさん達がジャンクのワゴンセールに群がっている姿やマジコンの看板を見れたのでそこそこ楽しめた。
後日テレビでこの通りの映像が流れたのだが、野良wifiに無料乗りできる違法装置の販売摘発だった。

そんなこんなで歩いているとヌラリ通天閣が顔を覗かせる。

通天閣は怖い。
スカイツリーや東京タワーはでかくて怖いが、通天閣はでかいといってもそこらの高層ビルに比べたらでかいとは言えない。
何が怖いと言えば、一言で壊れそう。だから怖い。
富士急ハイランドのフジヤマはその高さでスリルを味わうが、
花屋敷のコースターは壊れそうだけど大丈夫?って部分でスリルがあるのに似ている。

そんなこんなで通天閣は怖ぇ~とスゲー昭和臭い位の感想でスルー。
時間のせいもあるかもしれないが店が空いていないのがすごくさみしかった。
しかし吞み屋とパチンコ屋は開店しているという「飲む・打つ・買う」の二つが目的ならば事足りない様だ。
休みとは言え吞み屋に午前中からおっさん達がアルコールを順調に流し込み、
パチンコ屋のノボリには”あほ出し”の文字を見ると「ああ、大阪にきたんやな。」と思わず大阪弁になってしまうのはご愛嬌。
パチンコ屋も昭和の雰囲気で”ホール”や”パーラー”と言った方がしっくりくる感じ。
覗くと台もだいぶ古いものが沢山ある。
思わず古い羽根物の台に座る。
どうせ時間があるんだしとハンドルを握る。
旅先でパチンコを打つと負けるというジンクスがあるのだけど、モチロン今回も例外ではなかった。

これでHUBBLE 3D見られなかったら、通天閣のパチンコ屋に夜行バスで来た人になると思うとぞっとした。
あ!そうだサントリーミュージアムに電話しなきゃ!
時間はすでに11時を回っていた。あぶない、本来の目的を忘れる所だった。


携帯でサントリーミュージアムへ電話をかける。
正直この時点で8割諦めていた。ダメだったらたこ焼きでも食べて新幹線に乗るつもりだった。
「あのー…今日ってそちらのシアターってやってますか?」
『(少し食い気味で)本日は開館しております。』
思いがけない回答と少し食い気味だったお姉さんの声に思わずもう一度確認のする。
「シアターですよ?やってるんですか?」
『本日はミュージアム、シアター共に開館しております。シアターでしたら12時の回と13時の回も御案内できます。』

まさに奇跡である。
下手にパチンコでフィーバーしなくてよかった、危うく旅打ち旅行になる所だった。
それを聞くや、タクシーに乗り込んだ。
おっちゃんはコテコテの大阪人と見えて車中は喋りっぱなしだ。
私も少々興奮状態だったのかおっさんと会話している間にサントリーミュージアムへ到着。
シアターの上映している2作品のセット券を購入。
通常1作品¥1,000のところ、セットだと2作品で¥1,600だ。これはお得。

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サントリーミュージアム[天保山]のシアターは一つしか無いが、2つの作品を交互に上映している。
そのため私がシアターに着いた時間はちょうど「ゴッホ:天才の絵筆」2D日本語吹替版が始まるところ、
せっかくなのでこちらも見ていくことにした、HUBBLE 3Dの前哨戦だ。

シアターに入ってまず驚くのがスクリーンの大きさ。
大きいというより縦の高さが印象的だった。
もちろん横にも大きいのだが、天井が高く普通の映画館とは明らかに雰囲気が違う。

前で見るよりも上に上がったほうがいいと思い、後ろから3列目真ん中の席に陣取った。
なかなかいい感じである。

やがて上映が開始される。

視野範囲がスクリーンになるといういうのは実に素晴らしい。
最初はスクリーンがでかいのは観る範囲が増えるから疲れるかなぁと思っていたが、
いざ見てみると、大きく映される映像は絵の細かな筆使いや、細部の輪郭まではっきり映しだす。
すぐに慣れてしまった。といいうか引きこまれた。

内容はゴッホの生涯とその作品を合わせて追っていくもの。
普段絵画を見に行く事は稀だが、美術館等で見るよりも解説やバックグラウンドも合わせて入ってくるので非常に有意義。

前哨戦と馬鹿にしていた事もあり、そのギャップで完全にやられてしまう。
40分の上映が終わると物足りなさが、、、。


下手にパチンコが当たってしまい、これを見逃していたらと思うとぞっとした。



完全入れ替え制の為、一度席をでて再度HUBBLE 3Dの開場まで並ぶ。
また列に戻ると既にHUBBLE 3D目当てのお客が列を作っている。
聞いた話だとあまり人気がないという事だったが、そうには見えなかった。
まさに老若男女がHUBBLE 3Dを見に列を作っているのだ。

とは言ってもサントリーミュージアムのシアター取り壊しを覆すほどのものではなく、残念な気持ちだ。
取り壊し数年後にここに並んでいる人たちとそういえばああいうシアターがあったんだよなーなんて思いを共有するのだろうか。
なんて思ってたけど、共有するどころか俺は一人だった事を思い出し、俺の心の引き出しにしっかり閉まっておこうと心に決めた。


3Dは更に凄かった。
まさにそこにNASAのパイロットがいるような臨場感。
宇宙空間を自由に移動しているかのような描写。
3Dが客寄せパンダではなく3Dであるゆえの表現を見事にIMAXシアターで実現している。
実に感動した。

内容はHUBBLEの修理ミッションのNASAの苦労話と元気になったHUBBLEが捉えた貴重な映像の解説。
個人的には後者のボリュームがアップしているバージョンがあれば抱かれてもいいと思った。


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帰りに大阪の友人を訪ねしばしの雑談。
新幹線の時間に余裕がなく30分位だったが、又来ると告げてホームへ。

新幹線に揺られながら、新幹線の早さなど宇宙にとったら止まっているに等しいんやで。と、
中二病全開で帰路に着くのでした。











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