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2008/07/08

沖縄一日目

2008年6月27日

とりあえず前日はワクワクが止まらずに少々寝不足で起床。
普段はお寝坊さんで有名な俺も、楽しみなイベントがあると前日眠れずに早く起床してしまうという少年心がある。
かなり余裕な時間で家を出発し中央線から山手線へ乗り継ぎ、浜松町でモノレールにて羽田に向かう。
他に京急を使うルートがあったのですが、あえてモノレールを使用。
なぜならば、このルートは普段仕事で使うルート。
仕事中であれば東京モノレールの「流通センター」で下車するのであるが、この日は乗り過ごして羽田空港第一ビルまで。
いつかモノレールを使って羽田に行き、旅行をしてやると心に誓っていたのです。
念願かなってまず一つの小さな目標を達成。心の中で小さくガッツポーズをとる。


いつもは殺風景に見える東京モノレールからの風景もこの日はどこか清清しく感じるのは気のせいではない。


いつも空港はワクワクする。
数年前に友人を成田までお見送りした事があったが、自分が飛行機に乗るわけではないのにも関わらずワクワクしていたのは内緒である。
しかし今回は国内とはいえ自分が乗る番。完全に一人旅なのだが、吹き抜けのエレベーターに乗りながら叫びたい衝動に駆られる。

しかしさすがに叫ぶわけにはいかない。
サミットを控えている手前警備は心なしか厳重に見えるし、飛行機に乗る前にパトカーに乗ることになってしまう。
ここはグッと我慢をし、興奮を拳にこめてぎゅっと握る。



しかし予定より早く着いてしまった為に1時間半ほど時間を持て余す。
腹も大して減っていない俺は早々に荷物を預けて飛行機を見ようと屋上へ。

やっぱり空港はいいなぁ。
広く開けた滑走路と巨大な飛行機を見ていると、これから俺は飛び立つんだ!という気持ちになる。
ここでまた飛行機に向かって叫びたくなるが、こういう状況で叫んでいいのは目薬を指した織田裕二だけと相場が決まっているので、
ここは我慢をしてビールをやっつけることにする。

これから待ち受ける俺の旅に乾杯を。



それにしてもいい天気に恵まれビールがうまい。
周りには空港関係の人たちがお弁当を食べている。
いいなぁ。こういう環境も悪くないわねと思いながらニヤニヤしながらビールをすする俺。
良く考えると平日に空港の屋上でビールをすする青年は君が悪い。

まぁいい。今日は俺の中の独立記念日なのだから。
それにしても一緒に頼んだ枝豆が冷凍丸出しで水気が滴るほどなのにこの値段はなんだ!
まぁいい。俺は自由を手に入れたのだから、この枝豆を残そうが誰にも俺を止めることはできない。
全部食べたけど。


飛行機とびしょびしょの枝豆をつまみに飲むことに飽きた俺は手荷物検査を通過し搭乗口で待つことに。
勿論、キング・オブ・手荷物ストッパーと言われる俺の事なのでキッチリ引っ掛からせていただきました。
見た目の時点でアウトなのですが、さらにフィルムを持っていたので手荷物をX線の装置を通過させることを頑なに拒否。
ウソみたいに怪しい人物が手荷物をX線装置を拒否している風景は他の人にどう写ったのであろうか。



ともあれ何とか通過した俺は飛行機が正面に鎮座する席にドスンと陣取る。
心の中で「頼むぜ!俺を無事沖縄まで届けてクレよな!やくそくだZe!」と語りかけた直後、その便は福岡行きだということが判明。
俺のさわやかな語りかけは意味を成さずに羽田の空に消えていったのでした。

とは言っても時間が余る余る。
とりあえずさっき屋上で灯してしまったアルコールの灯を加速させるべく軽食店へ。
ビールを注文しさらに勢いをつけることに。


半分も飲みきる前に搭乗を知らせるアナウンスが流れる。
急いでビールをやっつける。
何故か一人でビールを一気飲みしている姿を周りの人間はどう見たのか、検討も付かないし俺が見たら若干引くと思う。


搭乗口へ向かうと既に人がどんどこ入っている様子。
俺は何食わぬ顔でその列へ滑り込む。まさかさっきまでビールを一気飲みしていたとは誰も気づくまい。



予想以上に一人で飛行機に乗る人が多い事に驚く、そして客層は老若男女である。
俺は一人で乗る飛行機がはじめてなので、静かに心を躍らせていた。

そして無事に飛行機は飛び立ち、天候も良かったので大したゆれも無く快適なフライト。
上空で俺はまたしても発泡酒で一人祝杯をあげる。


さすがに早起きだったので疲れたのか、この後深い睡眠に。
気が付くとそこは沖縄上空。

なんて沖縄は近いのか。
体感的には空中にいるよりも空港で過ごした時間のほうが短いのではないか。

そんなこんなで沖縄に着いた俺は、小さな目標の一つである「ゆいモノレール」へ乗車。



近未来な曲線が俺を何かに駆り立てる。

俺が沖縄に来るのは今回で7回目で、初めて来たときはまだゆいモノレールは工事をしている最中であった。
気が付くと完成していたのだが、大抵がレンタカーでの移動だったのでコイツに乗る機会を見事に逃していたので今回が初の乗車。
一本乗り過ごしてでも俺は先頭の席に陣取り、出発進行。

しかし飛行機の眠気が残っていたのか、見事に寝る。
気が付くと目的の駅だ。まぁいい。


とりあえず国際通りから平和通り商店街に入っておくにある宿に行く。
初めてのドミトリーに戸惑いながらも部屋に通される。
荷物を置くと早速久々の国際通りを散策することにした。

商店街を抜けてまた国際通りを目指すと途中で喫茶店を見つける。



後で喫茶めぐりの記事で別途紹介しようと思っているが、そこで喉の渇きを癒す。
とりあえずステキなお婆様とおしゃべりをして、汗も引いたところで国際通りへ。

朝からビールと枝豆しか腹に入れていないために、腹を満たすために飯屋を探す。
どうしてもラーメンが食べたくなったのでそこら辺にあったラーメン屋に入る。
なかなかおいしいつけめんで沖縄にあるチェーンなのかな・・・なんて思ってトイレに入ったら、思いっきりチラシに新宿店と書いてあり、
新宿にあるんだね。と小さく呟く。

世界の果てを目指して、観音様の指に自分の名前を書いた孫悟空のエピソードを思い出す。


食欲が満たされると何をしていいのか分からなくなる。
早速自由と言う不自由に悩まされてしまう俺。
そんなことじゃダメだ!と思った俺は困ったときのタクシーに乗り込む。
それにしてもタクシーが安い。
初乗りが450円から510円ほど。
東京じゃ初乗りが710円だと言う話をタクシーの運ちゃんにどれだけしたことか。

今回の旅の目標の一つに人との触れ合いがあったので、とりあえず地元の人が来るようなバーみたいなところは無いのかと運ちゃんへ訊ねる。
しかし彼はイマイチわからないと言う。そしてなんだか不審に俺の顔をバックミラー越しに見ている。

「そういうところはまだやっていないと思いますよ?」
と運ちゃん。

そういうところってなんだ?確かに飲み始めるには早い時間だったが・・・。

「チョメチョメするんだったら飲み屋よりもそういうところが在りますからそっちにいきますか?」

ちょっと待ってくれ?なんの話を?
俺は普通に飲めるような、例えばショットバー的なところを探しているのだと必死で説明。

「最近はそういう所でも女の子にはそれ相応の金額を払わないと・・・云々」

まてまて。俺はあくまでも人との触れ合いを。いや、そういう触れ合いではなくて・・・。

コントみたいなやりとりを数分進めると、運ちゃんもやっと理解してくれたご様子。
何とか打ち解けて話をすると、俺の風貌を見て女を引っ掛けてわっしょいわっしょいするのかと思っていたと。
「お兄さんは話せばいいとだと分かるけど、初見ではどんな悪いヒトかと思った」とケロリと屈託の無いご様子で告白してくれました。

そしておじさんの行きつけを紹介してくれるとの事なので是非お願いしますと頼むと、普通にスナック。
しかも時間が早かったので店も空いていない・・・。おじさんわざわざ電話で確認してくれたのに結局開店は1時間後。
そもそも俺が期待していたのはスナックではなくショットバーみたいなお店だったので、店の番号を教えてくれた運ちゃんにお礼を言ってそこら辺で降ろしてもらう。

確かに地元の人が行くような店ってこんなようなスナックなのかなぁなんて思いながら途方に暮れていると、潮の匂いがした気がしたのでそちらの方に足を向ける。
途中すれ違った人に海は近いかと尋ねると、すぐそこだとの事。
少し距離はあったが、歩いて海へ。やっぱ沖縄と言えば海っしょ。と言うことで海へ。



時間がちょうど夕暮れ時だったのでキレイな景色を見る事ができた。
沖縄で一番の都会近くの海なのにこんなに青い。北部や離島に行けばもっとキレイな海が見れるのは知っているが、東京から来て間もない俺にとってはとてもステキな景色。

スナックが空いていなくてよかった。本当に良かった。


しばらく夕日が沈むのを見ていると周りは一気に暗くなったので、本格的に飲める場所を探す。
もう一度国際通りに戻ってしばらく歩いていると感じのいい店があったので入店する。

早い時間だったので店にはカップルが一組。外国人さんである。
さすが沖縄。外国人さんは当たり前なんだなぁなんて思っていたら、次に入ってくる団体も全員外国人。
へー外国人が割りと来る店なんだなぁなんて思ってたら、次から次へと外国人の方々が。

昔は東京でバーテンをやっていたと言うマスター(昔はデスコでイケイケでした系、今だって喧嘩があれば飛んでいくぜ!系)が
これからもっと来るぜ!と云う。

気が付くと30畳ほどの店内の客が30人弱入っていて、黄色人種は俺だけと言うアウェイの状況に。
ここは日本だって言うのに、客は俺の知っている言語を一切話さない。
ここはアメリカかい?

さっきまでにこやかにしていたお姉さん2人はすごい勢いで迫るオーダーを凄い勢いで応えていく。
勿論やりとりは英語。
隙を見て英語は何処で学んだのかを聞くと、「普通に高校でやっていただけ、後はここで覚えた」と。
やはり英語は実践だなと実感。

彼らはマリーンだとの事。
最近は年寄りの米兵は引退して、最近のマリーンは若い者が増えているらしい。
マスター曰く、最近の若い米兵は気合が入っていないとの事。
決してそうは見えませんでしたよ。皆マッチョだし。

しばらく彼らの様子を観察していると、どうやらアメリカン合コンをやっているらしい。
女性の割合は少ないのですが、やたら女の子に飲ませる飲ませる。
酔いがイイカンジで回り始めたのか、5人ぐらいがいきなり合唱を始める。
1曲歌い終わると誰かしらが二曲目を始める。そして三曲目・・・と結局20分くらい大声で歌いっぱなし。
結構大音量で流れていた音楽も彼らの肺活量には勝てなかった。

ビビッてちゃんと撮影できず・・・。この後に沢山マリーンがいて大声で歌っております。
とても陽気なアンちゃんたちでした。


台風のように飲みまくっていた彼らは1時間半ほどで退散。
マスター曰く、安くて外国人が断られないこの店で皆飲んでクラブに遊びに行くらしい。
最近は色々あって門限が厳しいから急いで飲むんだと。

彼らも色々大変なのね。と思い。俺も結構飲んでいたために早々に退散。
わりといい経験させてもろたな~と千鳥足で宿へ。

小腹が減ったので宿の近くの商店で沖縄そばのカップめんを購入して帰る。
共有スペースでカップめんを食べていると、同じ宿泊客のお兄さんからヘチマ味噌汁を勧められる。
ここの宿の人が作ったとの事で勝手に食べていいらしい。
なんかウルルンみたい。と思いカップめんとヘチマ汁を食う。
汁+汁なのは気にしない。


しかもヘチマ汁うめぇ。予想以上にうめぇ。
ヘチマの食感がシッカリしたナスって感じで非常にうまかった。飲んだ後のせいもあると思うが、やっと沖縄らしいものを食べたなと。
風呂に入って部屋で寝ていると、時間も早いせいなのかソワソワして眠れない。
喉も非常に渇いたのでコンビニへ出かけることに。


誰もいない商店街は今まで見たことの無い沖縄国際通りがあってまた一興。
とりあえずお茶を買って眠ることにしました。


とりあえず一日目終了。








一日目でこのボリュームと言うことは明日以降はかなりのボリュームになることが予想されております。
若干挫折しそう。





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