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2007/05/28

ネーミング

近所をふらふら散歩していると気になるポスターを見つけた。
そのポスターはクリーニング屋に貼られていて用事が手をついて笑顔でいる。

キャッチフレーズはこうだ。

いらっしゃいませ。
ちびっこ 「クリちゃん」
おすすめの店。
おいおい。幼児を捕まえてクリちゃんとは何事だ。
クリーニング業界も不況と聞くが、こんな手荒な手段を許していいのか?
いっその事JAROに訴え出るべきではないか。



それで気になったので家でクリちゃんについて調べてみた。
google検索で「クリちゃん」を検索すると意外にも下的な検索は少なかった。
正直すべて下だと思っていた自分が恥ずかしい。
ペットの名前だったりする。
しかも一番先頭に引っかかったのはまた別のクリちゃんというキャラクター。
皮肉にもコッチも幼児である。
かの有名なブリキコレクターのオリジナルキャラらしいのだが、もう少しあったと思う。

今回探しているクリちゃんはこの検索に引っかからなかったので今度は「クリちゃん クリーニング」で検索をかけてみた。

するとクリーニング協会関係のページが大量にヒット。
この業界でのクリちゃんの知名度が伺い知れる。

何個かページへ飛んで調べるとだんだんわかってきた。


まずはクリちゃんは幼児の方では無く
こいつだった。

これならなんか見覚えがあるきがする。デザイン・配色的にすごく昭和の香りがするもの。
それに顔の周りに付いている葉っぱみたいのは高齢運転者標識じゃねーか?
さらに調べを進めると以下の事が書かれていた。

クリちゃんマークとは

クリちゃんマークとは、都内の組合加盟店を表すシンボルマークです。
このマークは、1都4県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県)の組合加盟店で使用され、お客様が組合店を探す際の、目印になります。
また、万が一、クリーニングトラブルが発生した場合には、「クリーニング事故賠償基準」に基づいた対応でトラブルの処理にあたります。


へー。
さらに別のページには

クリちゃんマークとは?
◎さんさんとふり注ぐ太陽と、その九つの惑星と人間。

◎人間にとって太陽エネルギーは、欠かすことのできないもの。すべての人々に明るく照り輝いてほしい太陽。

……という意味が込められています。

ほほう。
全くクリーニングとは関係ない意味合いをお持ちのようだ。
徐々にクリちゃんについて詳しくなるにつれて俺の中に引っかかるものが肥大していった。

公の場に出てくる前に誰かネーミングを見て止めなかったのか。

本来、多くの人に知ってもらうためにキャラクターを作るのだが、これじゃ公の場でクリちゃんなんて言えないから広まるはずが無い。


確かに音だけで考えると悪くはないんだけどね…



追伸
クリちゃんは俺の一個下でした。

「クリちゃんマーク」は昭和57年に意匠登録され、現在にいたっております。

25歳でした。

喫茶巡り 自家焙煎珈琲 cafe JAM

今回は中野をフラフラしていたら偶然見つけた店。
中野には某カメラ屋に行くか、飲みにしか来た事しかなかったのでその日は初めて中野ブロードフェイや行った事のない道をプラプラしてみた。
途中細い路地に小料理屋やスナックなどが乱立している場所があり、その中にJAMがありました。
外装からいかにもバーかママが一人で経営していそうなスナックを改装しましたみたいな感じで興味をぐいぐい引かれ、春先にしては暑い日も相まって喉を潤そうとふらり引き込まれて行きました。


木製のドアを開けるとドアには喫茶店ではよくあるカランとな来客を知らせる鐘(?)が鳴り、初老の店主と白髪の上品な老婆がカウンターに座っていたがコッチを見ました。
老婆は昼から瓶ビールを飲んでいます。コッチを一瞬見てすぐに視線を戻しました。

店内はカウンターに6人位、それと俺が座った4人がけのテーブル席のみ。
おそらく以前はスナックだった様な作りです。
老婆が飲んでいたビールからもわかる様にお酒も出している模様。
店主も何かつまみを作っているらしく店内は何かを煮込んでいる臭いがします。
いつもならだいたいブレンドを注文するのが最近の流れだが、その日はあまりにも暑く、迷わずアイスコーヒーを注文。
おそらく普段は俺の様な年齢層の客は来ないのだろう、若干店主の対応がぎこちない気がした。

しばらくするとアイスコーヒーがやってきたので俺は喉を潤しました。
そしてぼーっと店内を見ているとドアの鐘が鳴る音が。
団塊世代の夫婦で常連らしい。白髪の老婆とも挨拶をしビールを注文。
いよいよ俺のアウェイ度が際立ってきた。
さらにしばらくするともう一組同じ世代の夫婦がやってきた。そしてまたビールをオーダー。
この店でアルコールを摂取していない人間は俺と店主だけになってしまった。

店内の狭さも手伝っていよいよ居心地が悪くなってきたので席を立つ事にした。
お会計も店主はカウンターの中から出てくる事無く済み俺は店を後にしました。

店を出て、改めて外観を眺めると相変わらずひっそりとたたずむ店を見て、こんな狭い所にも世界があるんだなぁと何か”笑うせぇるすまん”を見た後みたいな気持ちになりその場所を後にしましたとさ。



2007/05/24

何故


西新宿で見つけたこの立て看板。

タバコ吸い殻・喰い散らかし・空カン等
何故この辺りを汚す 清掃部より

この看板にはこちらとしても数店何故?と聞きたくなる事が数点ある。
まず、写真ではわかりづらいと思うが、何故か「汚す」の「」だけ赤字である。
なにかそこにメッセージ性が込められたものなのかは深すぎてわからない。
ただ黒のペンキがなくなったから赤いのを使ったのか、それともメッセージが込められているのか。後者だったらもっとわかりやすいメッセージが望ましかった。

次にこの看板は何故か問いかけである。
一般的にこういったタイプの看板は「この辺りを汚すな」とか「ポイ捨て禁止!」といった呼びかけ方式である。
しかしこの看板に関しては作者の疑問が書かれたメッセージボードになっている。いわば質問方式である。
作者はきっとこの辺りがタバコ吸い殻・食い散らかし・空カン等で汚れている事が不思議で仕方なかったのだろう。だからこんな看板を建てたのだ。ぜったい。
作者的にはこの辺りがタバコ吸い殻・食い散らかし・空カン等で汚れている事実をどうにかしようとかいう気持ちはきっとない。だけどなぜ汚されているのかだけがすごく気になっているのだ。
しかし、だからといって返事をする場所は用意されていなかった。

そして最後に。
最後の謎は最後に書かれている

清掃部より
だ。

一見名義所在がはっきりしている様に見えるが、これは匿名だ。
清掃部って・・・どこの?
○○株式会社清掃部 ○○ビル清掃部 とかなら個人が特定する事は容易だけど、ただ清掃部と書かれただけではいったいどこの誰なのかはわかるわけが無い。


以上を踏まえると非常に不可解な事が見えてきた。

清掃部と名乗る匿名の看板の持ち主は西新宿がタバコ吸い殻・食い散らかし・空カン等で汚れている事が不思議で仕方なかった。
我慢が出来なくなった清掃部(匿名希望)はその想いを看板に以下の文字でぶつけた。

タバコ吸い殻・喰い散らかし・空カン等
何故この辺りを汚す 清掃部より

途中黒の塗料がなくなってしまったので有り合わせの赤を使用。そのため「」だけ赤になってしまった。まぁ仕方ないだろう。
それよりもちゃんと汚す者達への投げかけはバッチリだ。
しかし清掃部(匿名希望)は大事な事を忘れていたのだ。
ほぼ匿名なので返事が返ってこない。待てども待てども返事は来ずに西新宿にはゴミだけが増えている。

きっと今日も彼は汚す者達のレスポンスを待ち続けているのだ。



2007/05/21

喫茶巡り COFFEE&BRUNCH コスタリカ

つい先日誕生日を迎えたわけなんですが、それで気がついたのが免許更新の事でした。
誕生日から約2週間ほど経った時に電車の中で「そう言えば免許の更新っていつだったかなー」と思い立ち「たしか来年だったよな・・・。」と思ったものの不安になりその場で確認。
そこには”平成19年*月*日まで有効”と書かれていたのですが、俺はてっきり今年は平成18年だと思っていためでたいタイムスリップ野郎だったので「やっぱりね!」なんて自己解決していました。
その後電車を降りて定期券の更新をするとそこには19.*.*(*は日付)と刻印されています。
普段定期の日付なんて気になる事なんて無いのに、その日はなぜか引っかかりました。
そうです19と言う数字の意味を考えたのです。
19という数字からみて西暦ではない。という事はまさか平成か!?
とっさに免許を取り出して確認するとやっぱり平成19年までと書かれている。
そのとき初めて俺には時間が2週間を切っている事実に気がつきました。

危うく普通自動車 自動二輪の資格を失うところでした。

そんなこんなで休みの日に免許更新へ行った訳ですが、休みの日を免許更新のみで潰してしまうのもなんだったので帰りに喫茶店によってきました。



前から存在は知っていたんですが、微妙に家から近所で逆に行かなかったみたいな店をあえて攻めてみました。

この店が入ってる建物が改装中。

店内に入ると店主と思われる初老のオバさんとおばあちゃんがグダグダおしゃべりしていました。
どうやらおばあちゃんは客ではない様子、だって何も頼まないでしゃべっているから。

生活感を感じるタイプの店作り


おばあちゃん意外の客は俺だけだったので、店内が見渡せる端の席に座りました。
メニューは普通の喫茶店メニューから軽食まで割と幅広い感じ。
とりあえず朝から何も喰ってなかったので何か食べたいなーとメニューを覗いていると、ピザトーストの文字を発見。最近食べていなかったのもありすぐに決めました。あとブレンドを。
コーヒーとピザトーストを待っている間、この店の収支などを心配するといういつも個人経営全開の喫茶店に入るとする事をしている間にピザトーストは来ました。
あまりにも旨そうで写真を撮るのを忘れて一口喰ってしまったので左のは欠けてます。

俺が喫茶店が好きな要因としての一つに飯がうまいのがあります。
これは個人経営であるほど当てはまる率が高いと考えているんですが、このピザトーストからみてもわかる様にロープライスを追求しようとしない。このスタンスが許されるから。

ファミレス以上高級店未満家庭寄り みたいな曖昧加減がたまりません。

コーヒーも酸味が少なく俺好みで割と満足しましたとさ。

近いしまた行っちゃうかもな〜


頂き物2。

PGMR夫妻からまたお土産をいただきました。
前回は誕生日プレゼントという名目でいただいたカエルですが。今回は帰郷した際に買っていただいた物だそうで。
前回のカエルのお子さんです。(オタマジャクシ)

お子さん。


なかなか凝っていて足も前と後ろにしっかり生えています。


親verは前足後ろ足にマグネットが仕込んであって金属面にくっ付いたりカエル通しつなげたり出来る様になってるんだが、お子さんの場合は胴とシッポ部分にマグネットが仕込んであります。

よって現在はこのようになって仲良くデスクの上で暮らしています。


こういうのよく考えて作るよなー。

PGMR夫妻ありがとさん。



2007/05/15

もつべきモノは 後編

※注意※
これよりアダルトな内容と熱海秘宝館のネタばれ的な要素がたんまり含まれます。
ご注意ください。





といった訳でわいわいしていると秘宝館の看板を小高い山の上に発見した我々はすぐに秘宝館に向かった。
本来は小高い山の上にあるので専用モノレールがあるらしいが我々はレンタカーだ。今回は乗らなかった。

駐車場と思われる場所に車を止め、改めて念願の秘宝館の前に立ってみる。

うん。これぞ秘宝館。期待は裏切らなそうな中途半端なクオリティだ!
トップレスの人魚が俺を見て微笑んでいる。

建物は傾斜の途中に作られている為に建物の一階部分は半地下になるような作りで、駐車場からは直接2階のテラスへ行ける様になっていた。とりあえず入り口がどこなのかわからずテラススペースへ行ってみる
すっごいいい眺め…。熱海の海岸線が一望できる。さっきのトップレス人魚を忘れさせるぐらい長閑な時間が流れていた。
いや、違う。本来の目的はそうでないはずだ。俺は連れてきてもらってる立場ながらも仲間に檄を飛ばした。
さぁ、いよいよ乗り込む。




入り口のチケット売り場から既に異様な空気が流れ始めていた。
まず迎えてくれたのは初めに見た人魚と同一人物?の人形。やはりトップレス。
そして文字通りの頭がアレな亀。一応モザイク処理をしたけどサムネイルだとまんまですね。



そしてチケットを買う前に見つけたモノがこれ。
このエロフィギュア。何だと思いますか。これ。
ちなみにシリーズ物です。











※答え
大人のガチャガチャでした。

写真では伝わりにくいけども細かいところまで作り込まれています。
少し欲しかったけど500円というプライスと帰ってから冷静になった時に見た時の事を考えると怖くなり手が出ませんでした。
しかしこの秘宝館侮れないぞ…。と思い、昭和の臭いがタップリのストリップ劇場のチケット売り場みたいな所でチケットを買って中へ入りました。



中は薄暗く作りが和風なせいかお化け屋敷を彷彿とさせる雰囲気でした。
そして中にあるオブジェをよく見ると気がついてしまったのです。我々は既に奴らのテリトリーに踏み込んでしまった事を...。


「最初はただの岩かと思ったんです...」そう語ってくれたのは秘宝館がここに来る直前までトレジャーハンティングした物を展示してあると思っていたK•T君。
記念に仲良く並んでご神体と2ショット☆彡

ココからもう奴らのペースで事が進んで行きます。


おみくじコーナーがあり、100円を入れると写真の巫女さんがおみくじをもってきてくれます。仕掛けとしては若干大がかりだけど秘宝要素が感じられずブーたれていると次の瞬間
「あーーーーっ!!!」

彼女はケツを出したまま帰って行きました。
これで100円は高いととるか安いととるか...。
ちなみにくじは大吉。しかし内容は下オンリーでした。


他にはこんな直球なオブジェから。


クジラの原寸大のアレ(雄雌)
ちなみに横に映ってる人間は180センチ以上あります。
仕掛けを動かすボタンが乳首だったり。


明らかに入り口でみたガチャガチャの方がクオリティが高い48手解説人形があったり。

その他にも下らなすぎてわくわくする仕掛けと展示物が沢山。
いちいち馬鹿にしながらも、いちいち足を止めてしまった。



ココですべての展示物を紹介する事は出来ないので、興味のある人はぜひ一度足を運んでみてほしい。その日は空いていたらしいけど女の子2人連れとか若いカップル、熟年カップル、ツアーの団体客など思った以上に人が溢れていた。
俺もまた行きたいと思う(5年後くらいに。)


しかし近年まれに見る誕生日プレゼントで非常に満足でした。



以下スナップ

ハンドルを回すとしたから風が吹いてスカートがまくれる。
しかしドレスがスッケスケなので乳首は浮いてるや、スカートがめくれてもパンツがだっらだら。

電飾で作った文字が...。
覗くとショートAV(くだらない)が流れる。
ちなみに「そうっと四箇所・・・」と書かれていますが、4箇所とも見える映像は一緒で「覗くたびに・・・」と書かれていますが順番に映像が流れているだけです。
ホーンデットマンションの最後に方に幽霊が自分の肩に乗ってます的な仕掛けのエロ版(くだらない)
これはソファに座るとセンサーが反応して映像が始まるタイプ。
しかし注意書きはなんでエイトパターンとカッコつけたんだろうか。

春画を展示しているような部屋に延々男女のマル秘会話が大音量で鳴り響く(くだらない)

車を使わなかった場合のモノレール。そこまで秘宝館に執着していたのか、団体客の一人が時間になっても来ず延々呼び出しをしていた。
ちなみにココにはエロい要素は無かった。

今振り返ってみると富士急とよりちょっとクオリティが低い感じで臭いは近いかも。


2007/05/03

もつべきモノは

昔からの言葉でもつべきモノは友だ。見たいな事を言いますが、先月自分の誕生日にじわっと感じる事がありました。


誕生日の翌日に予定はあるかと聞かれ、ないと答えるとその日は開けておけと言われる。
2月に友人の誕生日会をしたので、どんな事をしてくれるのかと期待をして待っておりました。

そして約束の日になり、指定された場所で待っていると誰もいません。明大前集合だったのですが、その日は春先だった事もあり明大学生で溢れ少し心細いです。
しばらくすると仲間の一人が現れこう言いました。
「レンタカー借りてくるから待ってて。」
おっ!レンタカー?郊外に出る感じ?いいね。斬新!

そしてしばらくすると集合場所にはもう一人仲間が現れ、レンタカーをとりに行った奴も戻ってきたので車に乗り込み、もう一人を家まで迎えに行きました。
軽のレンタカーに4人集まり準備万端。俺がどこへ連れて行ってもらえるのかドキドキしていると車は甲州街道へ出たところで停止しました。
まだどこへ連れて行ってくれるのかは教えてくれません!きっとサプライズがあるはず!


「さて、どこへいこうか!」
運転手はそう言いました。

ある意味サプライズ。ノープラン?

俺があっけにとられた顔をしていると先方はノープランでは無い事を説明、候補を出してきました。

  • せっかく車を借りたのだから郊外の駐車場が無料のカラオケ屋に行く。
  • せっかく車を借りたのだからどっか景色のきれいなところへドライブ。
  • せっかく車を借りたのだから郊外の駐車場が無料の回転寿し屋に行く。
ココまではなんだか現代国語のテスト問題みたいだし、ましてやレンタカーを借りたのが勢いみたいなのが見え隠れし、俺の心をくすぐる物はありません。
ってかそれって俺の誕生日を祝う気さえ感じられません。
しかし先方が最後に提案してきたプランは俺のハートを鷲掴みして話さない物でした。
  • 熱海秘宝館へ行く。
こ  れ  だ  !  !

憧れだった秘宝館。一度行くまでは死ねないと思ってた秘宝館。熱海って小田原の先でしょ?遠くない?って思ってた秘宝館。絶対に日帰りじゃ行こうと思わない秘宝館。収益が気になる秘宝館。

秘宝館へ行こうと提案され一瞬で上記の事が俺の頭を駆け巡りました。
俺、秘宝館に対してこんなにたくさんの思いがあったんだ…。なんてりぼんコミックスのヒロインみたいな事を考え、はっと我に返った瞬間俺は即答で秘宝館にしよう!と答えました。






秘宝館へ行くと決めた軽のレンタカーはハザードを消して走り出しました。
順調に東名に入り西へ西へと進んで行きます。
新学期が始まったばかりの平日だったので道は混んでいません。
1時間半ほどで高速を降りて海沿いの有料道路に入りました。
しかしこの道なぜかすごく料金所が多い。
あまりの料金所の多さに徐々にイライラし始め「金なら払うからまとめて払わせてくれ!」が車内で流行語になり始めたところで、そろそろ熱海は目と鼻の先です。

もう少しだというところで運転手が問題発言をしました。

「あのさ、ところで秘宝館って何があるの?」

what`s?

驚きです。彼は秘宝館を知らずに俺を秘宝館に招待したのです。
しかし知らないのは仕方ない。本来秘宝館も表に出なくて然るべき事なので丁寧に隠語を多用して説明してあげました。
すると彼は「ああそういうことか〜。」と納得していただけたご様子。しかし本当にそんなところ行って楽しいのとまだ腑に落ちないご様子。
まぁ行けばわかるよフフフ、と薄ら笑いを浮かべ俺は窓の外に目を移しました。
俺も行った事は無いんですが。

興味があったので秘宝館を知らない彼に秘宝館がどういった場所だと思っていたかを聞くと
「世界の珍しい秘宝が展示されているのかと思った。」と少年のような純真無垢な返答が帰ってきました。
少し恥ずかしくなったのは内緒です。






そしてトンネルの合間から念願の看板が覗きました!



あ!!!!!!!










つづく